誰もが憧れる「二郎系」。
でもなんかハードル高そう…難しそう……怖そう………🥺
そんなあなたに!基本中の基本を伝授します!!
これさえ読めば二郎系なんて怖くない!!
それではレッツゴー
1. 詳しい友達と行く
それが出来たらこんなの読んでねぇよな。次。
2. ググる
ググッてここに来てくれたんだよね。知ってる。ありがとう。
そんなあなたに、何に注目してググればいいかポイントを教えちゃう!
重要なのは、店によってルール違うよってこと。たとえ店の名前が一緒でも。
だから、まさに行こうとしてるその店舗を調べよう。調べるポイントは2つ!
・食券買うタイミング
・並び方
行列ができる店の場合、食券を買ってから並ぶのか、行列に並んでいよいよ店に入れるという入店直前に買うのかが違う。
(先に買う場合は小ラーメンを買うこと。それが無いなら普通サイズ。)
そして行列ができるなら、どっちの方角に並ぶルールなのか。
これだけ知っとけば、あとは流れでいける。
3. 店では怒られても気にしない
「怒られたくないからこれ読んでんだろ💢」
わかる。言いたいことはわかる。だが待たれよ。
怒られんの普通だから。大丈夫。あなただけじゃない。みんな仲間だから。挨拶みたいなもんよ。「いらっしゃいやせぇ!」と一緒。
むしろ怒られたら客として認識されてるってこと。おめでとう。あなたは立派なお客になれました!
それに、実際はそんなに怒られない。怒られると覚悟しとくと割と怒られなくて拍子抜けすらするから。大丈夫。
4. 入店後の流れ
お待ちかね。これが知りたかったんよね?長くなったすまねぇ。こっからが本番だ。
①小ラーメンを注文
量が多いので有名な店だ。まずは小からよ。ってか小ラーメンがもはや他の店より量が多いってんだから日本語通じてないのかもしれない。
(小でも自信ない人は、着席時に「麺少なめでお願いします」と伝えよう。「麺半分」でもいいくらいだぞ。)
※ 注意点として、たまに食券買う前の並んでる段階で麺の量を聞かれることがある。焦らずに「小で」と伝えよう。
②席が空いても勝手に座らない
ここはポイントかも。二郎系は麺茹での関係で座るタイミングと場所が決まっていることも多い。
なので、案内されるまで座らないこと。
仮に勝手に座っていい店だったとしても、待ってたら案内してくれるから大丈夫。
③席に着いたら食券を出して待つ
余計なことは考えず、待つ。店内の貼り紙とか読みながら、待つ。トッピングの事とか考えてると焦るから、落ち着いて待つ。
もし先にトッピングを聞いてきたら、それは優しい店なので大丈夫。店員さんの指示に従いましょう。(トッピングについてはこの後解説します。)
④コール(トッピング)を伝える
これだよな!?二郎系と言えば、これだよな!?!?
しばしば「呪文」と言われるあれよ。
「ニンニクヤサイアブラカラメで」ってやつ。
知らない人のために軽く説明すると、二郎系は無料でトッピングをしてもらえる。それが呪文に聞こえる人もいるらしいのだ。
今回は初心者にオススメのトッピングを紹介しちゃいます!!それは、、、
「そのまま」
です!!
そう、何も増さない!オリジナル!!初めてなんでしょ?オリジナルで行こうぜ!!!
これはガチ。だって野菜どれだけの量食べられるか知らないでしょ?脂のコテコテに耐えられるか分からないでしょ??
だから「そのまま」って頼むの。
まぁ「ニンニク」くらいは言ってもいいよ。ただ、あなたはその瞬間からめちゃくちゃ臭い。24時間は臭い。これもガチ。生ニンニクだから強烈よ。
だから初心者は「そのまま」でいいと思う。
「ニンニク」の美味さにハマるのは次回以降でOKよ。
※ 注意点は「トッピングは?」とは聞いてこないってこと。
「ニンニク入れますか?」「ニンニクは?」
と聞かれることもあれば、席の番号で
「3番の方なにします?」「5番」
などと言われることもあるし、究極はアイコンタクトだけって事もある。
トッピングはラーメンが来る直前に聞かれるので、そのタイミングになったら店主をよく観察しよう。
トッピングを言ったらいよいよ着丼だ!
⑤食べる
⑥食う
⑦喰らう
⑧苦しい…
⑨喰らい続ける
⑩完食
おめでとう。勝利。見事な闘いだった。
だがそれを喜ぶ時間はない。
⑪速やかに退店
我々に余韻など許されない。戦果の報告や回想は店の外で行おう。
苦しいが確かな満足感が得られるぞ!
そして、帰りの電車で思うんだ。
「また行きてぇなぁ」
5. まとめ
長くなったのでまとめよう。
- 友達と行く
- 事前にググる
- 怒られても気にしない
- 「小」を注文して勝手に座らない
- 着席後は待つ。コールは「そのまま」で
- 食って喰って食して帰る
以上!!
これであなたも「二郎系」に行けるぞ!!